生活と花
まーです、こんにちは。
残暑の中売られているハロウィングッズに、企業の執念のような何かを感じる日々です。そんな日々の変なことを見つけては楽しんでいる毎日です。
去年の夏から植物を育て始めた自分、植物を育てる楽しみは分かってきたものの植物を飾る楽しみはまだまだ発見できていませんでした。
(去年の夏に咲いたキキョウ、とてもかわいいです)
生花とかセンスが試されるみたいで難しそうだな
そんな風に考えていました。それと同時に、この春一人暮らしをし始め自然と植物と触れ合う機会が少なくなった自分は、それとは別にこんな事も考えていました。
植物育ててぇ〜〜〜〜!!!!!!!
日々成長する姿を見てニコニコしたい!!!!
眠っていた母性本能が目覚めた時にはすでに自転車を漕ぎ、園芸店で小さなガジュマルの木を買っていました。“ガジー”と名前を付けて、気持ちいい朝日が当たる東の窓辺に住んでもらうことにしました。芽が生えてくると成長を実感して、逆に葉がシワシワになってしまったら少し日陰に移動して様子を見たり。
“ガジー”だけでは寂しかろう、とANDPLANTSからユーカリ•グニーの“グーニー”、シマトネリコの“シマネさん”を、お洒落な雑貨屋さんでコーヒーの木の“ビターさん”を買いました。
お気づきかと思いますが、名前をつけるととても愛着が湧いてお世話の頻度もあがります。観葉植物の同居人、もとい同居植物達はこの夏の暑さにも耐えて今日も元気に成長してます。自分の言葉の辞書でいうと『にょきにょき』しています。人間である自分が疲れている時、同居植物達を見ると不思議と癒されます。心の光合成みたいな、そんな感じです。
そして夜の散歩が気持ちよくなった頃、私はこんな事を考えました。
「お花飾ってみよっかな。」
イオンの火曜市で売られていた98円の切花セットを購入しました。新聞紙に包まれたリンドウ達には、98円以上のトキメキとルンルンが詰まっていました。生花を習っていた母曰く「どんな風でも飾ればそれっぽくなる」という言葉を信じて、不恰好だけど整えました。
写真のは最近購入した秋の切花セットです。、リンドウ、多分菊、いちごみたいな何か。カタカナにめっぽう弱いのとまだまだ花の名前が覚えられないのがバレましたね。
園芸コーナーを見るのが楽しみな日々です。